「体が一つ」の限界は、会社の限界。私が一人親方をメイン外注にしない理由。
掃除屋社長の日常や雑感をつづるブログ
たまには役に立つ内容があるかもしれません
「この人に任せれば安心だ」と思える職人さんは多い。
実際、私も一人親方の方々と数多く仕事をしてきましたし、
今もお付き合いがあります。
それでも
私は「メイン外注先」に一人親方を据えることはしていません。
なぜか。
それは能力の問題ではなく、
“構造”の問題だからです。
「現場が重なって、もう回らない……」
そんな時、真っ先に頼りたくなるのが腕の良い「一人親方」の存在です。
私自身、職人上がりですから、彼らの技術の高さや、
現場でのフットワークの軽さは痛いほどよく分かっています。
でも、私はある時期から、
一人親方をメインの外注先に据えるのをやめました。
今回は
その最大の理由である「機会損失」についてお話しします。
結局、相手のスケジュール次第という「脆さ」
一人親方は、文字通り「一人」です。
どれだけ腕が良くても、体が空いていなければ現場には来てくれません。
「あー、その日は別の現場が入っちゃってて……」
外注先のスケジュールで案件を「お断り」しなきゃいけない。。。
これ、経営者として一番やってはいけない「機会損失」です。
一人親方は、機動力がある。
難しい現場、単発案件、
緊急対応、特殊作業。
こういう場面では非常に強い。
しかし、
会社の土台となる現場を任せる構造とは相性が違ってきます
一度断れば、お客様は次から他の会社に声をかけます。
「あそこは忙しそうだから」と、チャンスすら回ってこなくなる。
外注先を一人親方に依存している状態というのは、
「自社の売上の天井を、他人のスケジュールに預けている」のと同じです。
もちろん、彼らが悪いわけじゃありません。
彼らも生活のために現場を埋めているだけですから。
でも、会社を大きくし、継続的に利益を上げていく立場としては、
この状態はあまりにもリスクが高すぎるんです。
ここで多くの社長は「じゃあ自社スタッフを雇って内製化だ!」と走ります。
でも、固定費のリスクや教育の手間を考えると、
それもまた別の悩みを生みますよね。
そこで私が行き着いた結論は、
「複数の外注先を戦略的に持つ仕組み」を作ることでした。
私は「特定の一人親方をメインにする」のをやめ、
独自のパートナーネットワークを構築しました。
キャパシティの分散: 一人がダメでも、二件目、三件目のバックアップがある状態。
案件とスキルのマッチング: 床洗浄が得意なチーム、ガラスに強い親方。案件ごとに最適な「ピース」をはめる。
主導権を取り戻す: 外注先の都合に合わせるのではなく、こちらの「仕組み」の中に外注先を組み込む。
この体制にしてから、現場を断る回数は劇的に減りました。
「誰かが空いていないから受けられない」という言い訳を、
自分の中で禁止したんです。
私は、職人さんをリスペクトしています。
でも、元請けとして背負っている責任は別次元です。
お客様との契約、
安全管理、
労務、
継続性。
それらを考えたとき、
「個の優秀さ」よりも
「組織としての再現性」を優先する。
それが、
私が一人親方をメイン外注にしない理由の出発点です。
経営者として一番守るべきは、「お客様への供給責任」です。
特定の個人に依存しているうちは、まだ「掃除屋の延長」。
どんな状況でも現場を動かせる「仕組み」を作って初めて、
本当の意味での会社の経営が始まると私は確信しています。
【お知らせ1】
★清掃業の“会社丸ごと、資機材一式”買い取りご相談 受付中!
当社で会社ごと買取しています
▼対象となるもの(例)
1,法人・個人事業の事業譲渡(顧客・スタッフごと相談可能)
2, 廃業予定の方からの資機材一式の買い取り
3,清掃用具・機械類・未使用消耗品などの在庫整理
4, 長期契約先の引き継ぎ相談(紹介・譲渡含む)
▼こんな方へ
・高齢や体調の理由で清掃事業をやめる予定
・別業種に転換するために資機材を整理したい
・会社清算・閉業を検討しているが、やり方がわからない
・大切にしてきた事業を誰かに託したい
▼ 資機材のみのご相談も歓迎!
「現場で使っていた機材を誰かに使ってほしい」
「捨てるには忍びない…」
そんなお気持ちにも、いとそ技販はしっかり寄り添います。
●ご相談方法
下記の問い合わせフォームより【買取り相談希望】とご返信ください。
※全国対応(状況により一部地域制限あり)
※秘密厳守・費用は一切かかりません(ご相談無料)
引退、廃業は「終わり」ではなく「引き継ぎ」のチャンスでもあります。
まじめに清掃業を続けてこられた皆様が、
気持ちよく次のステージに進めるよう——
私たちが責任を持って、最後まで伴走します。
まずはお気軽に、声をかけてください。
詳細等につきましては下記よりお気軽にお問合せください
>>>https://itosonet.ocnk.net/contact<<<
(24時間受付中です)
【お知らせ2】
●中四国ガラス外装クリーニング協会の発足●
中四国エリアのビルメンや清掃業、ロープアクセスをされていらっしゃる方を対象に
当協会では、多くの方との繋がりを作れるよう取り組んで行ければと考えています
只今、会員募集中です
詳細についてご興味ある方は当方までメッセージください
【お知らせ3】
当社では全国の清掃会社さん同士でつながりが持てる
連携のサポートや紹介なども行っております
それぞれで人材の応援をし合ったり
案件の対応をお願いしたりなど実際に現在動いております
こうした取り組みに関心がある
清掃会社さんがあればご相談ください
///////////////////////////////////////////////////
掃除屋さんたちの困ったの解決のお手伝いとして
会社の経営についての悩み相談を無料で受けています
//////////////////////////////////////////////////
社長は常に孤独です
経営についての悩みはなかなか同業者同士では出来ないものです
お気軽によろず的な相談先としてご活用ください
例えば
■新規の営業の仕方
■日常清掃の見積もりの仕方
■元請さんとの付き合い方
■各種清掃単価の出し方
【お問い合わせフォームはこちらより】
>>>https://itosonet.ocnk.net/contact<<<
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私自身、職人上がりですから、彼らの技術の高さや、
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今回は
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どれだけ腕が良くても、体が空いていなければ現場には来てくれません。
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しかし、
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独自のパートナーネットワークを構築しました。
キャパシティの分散: 一人がダメでも、二件目、三件目のバックアップがある状態。
案件とスキルのマッチング: 床洗浄が得意なチーム、ガラスに強い親方。案件ごとに最適な「ピース」をはめる。
主導権を取り戻す: 外注先の都合に合わせるのではなく、こちらの「仕組み」の中に外注先を組み込む。
この体制にしてから、現場を断る回数は劇的に減りました。
「誰かが空いていないから受けられない」という言い訳を、
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私は、職人さんをリスペクトしています。
でも、元請けとして背負っている責任は別次元です。
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労務、
継続性。
それらを考えたとき、
「個の優秀さ」よりも
「組織としての再現性」を優先する。
それが、
私が一人親方をメイン外注にしない理由の出発点です。
経営者として一番守るべきは、「お客様への供給責任」です。
特定の個人に依存しているうちは、まだ「掃除屋の延長」。
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