迷い犬

迷い犬
近所のご主人の帰宅時 迷い犬がついてきました。とても人なつっこく、じゃれまくってついてきたようです。
アパートでは飼うことが出来ず、どうしたものか困ってお隣さんに相談。相談されて困った方は、警察に連絡してから我が家に「こんな犬は知らないか?」と我が家に電話してきたというわけです。
警察の方に聞けば、迷い犬は遺失物扱いになるとのことで、このままでは「落とし物として署が持ち帰り、規則によって処置します。」と極めて事務的な言葉。落とし物として持ち帰り、西署の会計課に引き渡し、それ以降は関知しないらしい。
悲惨な結果になりそうなので、落し主が現れる間私が預かりますということでまずは決着。我が家に連れ帰りました。
なにせ落とし物を預かったので、面倒な書類を書かされた上、すごいプレッシャーを感じました。
家に連れ帰った後は、餌を与えたら、すごーいスピードで平らげ、もっともっとと強く催促。お代わり2杯で中止。極度の空腹で大量な食事をすると大変なことになる場合もあり、水も与えて作業小屋に入れて一夜を過ごしてもらいました。