清掃業で会社を成長させるためのステップ

前回は
現場の第一線から退いて
経営者とし会社に携わっていく選択をする中で


これまで自身でやっていた仕事を
別のスタッフにや外注に
任せていかなければ
経営者としての仕事が出来ないというとところで


自身のやっている仕事を
一つ一つ
出来るだけ細かく書き出すというところを
お伝えしました


ではどのように
細分化していけばよいのか
ということを今回はお届けします


まず大枠として
事務関連の仕事
現場関連の仕事
営業関連の仕事
人事の仕事
など


大きく分けるとこのような感じになります


これらをそれぞれ
さらに細分化していきます


事務の仕事であれば


請求書の作成
売上の管理
領収書の管理
通帳の入出金管理
給与計算
パソコンへの入力
公的な手続き


現場仕事関連であれば


定期作業
応援作業
日常作業
これらを各得意先ごとに
金額面とサービス内容を全て抽出します


こうして
細分化して抽出していくと


実は
自分でなくても任せれる仕事は
沢山あるんだ
ということに気づきます


自分のやっている仕事を
ひとくくりでとらえると
すごい仕事量をこなしていて
これは誰にも任せれない
となってしまいますが


一つ一つ分解してくと
任せる仕事は
必ずいくつもあるんです


こうして細分化して
任せれそうな仕事を明確にすると


次は
誰に任せていくかです


抽出するまでは
実は自分で出来るので簡単です


ところが
いざ
だれにそれらを割り振っていくか


ここが一番の目的であり肝であり
難しい点でもあります


ここをクリアする方法とは?

次回へつづく


本日も

最後までお読みいただきありがとうございます

( №57-730)