ゴミ部屋片づけや遺品整理を行う上で欠かせないこととは

ゴミ部屋片づけや遺品整理を行う上で欠かせないこととは
今日は
パートさんの求人面接


少し遠方の現場のため
高速道路で移動


道中のサービスエリアで
休憩のため立ち寄ると


行楽の人たちで
ごった返してて
駐車場も待ち状態


そりゃそうですよね
春休みの
桜満開の
とってもいい天気


仕事着の私が
とても浮いて見えます


そんな

行楽シーズンなので
ホテルの宿泊稼働もスゴイです


客室清掃として
観光業に携わっているものとしては


嬉しいことではありますが
日々

人員体制を維持していくことに

追われそうです。。。


さて
昨日からのつづきについて


ゴミ部屋の片付けや遺品整理において
搬出される不用品の処分において



廃棄物の収集運搬処理に関しての
許可が必要ということを
ご紹介してきましたが


意外と知られていない
重要なもう一つの許可について
今日はお届けします



上記の
ゴミ部屋や遺品整理
といった不用品の回収処分は
多くの場合


一般個人の方からの
依頼に基づくものです



不用品を回収する相手が
一般個人なのか
それとも事業者相手なのかでも


許可の種類が違うんです


例えば

広島県産業廃棄物収集運搬業許可
って記載さている場合



どんなケースの不用品の回収も出来ると
一見すると思えますが


実は
この許可では
一般個人の不用品回収は出来ないんです



産業廃棄物収集運搬業許可となっていれば
事業者から排出される廃棄物に対しての
許可番号なのです



ですから
一般個人の不用品回収を行う許可は
持っていないということになります


とっても紛らわしいですよね



では
一般個人の不用品回収が出来る許可は
どのように記載されているかというと



一般廃棄物収集運搬業許可


しかもこれは
市区町村ごとに
細く区分けされていて


許可エリア内だけの許可になります


ですので
一般廃棄物収集運搬業許可(広島市)
となっていれば



広島市のみということになるため
隣の市の収集運搬等はできません


一般廃棄物に関しては
それぞれの市区町村ごとに
許可を取得しておく必要があるんです


このように厳しい許認可が必要であるので
実態としては


ゴミ部屋の片づけ処分や遺品整理で
正規の許可をもって
排出された不用品の回収を行っているところは
限られていると言ってもいいかもしれません


清掃業としては
密接に関わりのある
廃棄物業者さんとの関係


当社でも
複数のお付き合いをさせて頂いております


業界のイメージとしては
清掃業と似たような感じで
決して人気のある業界であるとは言えませんが


なくてはならない存在として
これからも共に
連携していければという業界です


数回に渡って
廃棄物について深堀をしてみました





次回へ続く


本日も
最後までお読みいただきありがとうございます



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( №174-828)