新しい取り組みにおけるリスクとの向き合い方

脱サラ後に清掃業で年商1,000万の壁、3,000万の壁、1億の壁～これらを達成してきた社長の話～


前回からの続きです



本との出会いによって
新事業である
不動産物件購入に向けて大きく展開が動く中で



全く未知の領域に踏み込むリスクが大きい部分がありましたが
それを凌駕するほどの
好奇心に掻き立てられた魅力を
今回は掘り下げてご紹介します



自営業である清掃業からのステップを経て
新事業として取り組みはじめた不動産投資でしたので
起業して事業を軌道に乗せる事に比べると
ハードルとしては
低く感じられました



少し語弊があるかもしれませんが、その言葉の真意



億超え投資用不動産物件から得られる収益を考えたときに
購入した初月から家賃収入が入ってくるわけです



さらに年間を通して想定通り運用経営出来れば
数百万の収入が得られます



かたや清掃業で起業して
ゼロから年間の手残り数百万の収入を得るためのプロセスと比べれば



不動産投資のプロセスは
ハードルは低く感じられたんです



しかしそれには
多額の借入が必要だったりします


その借入の返済は
家賃の収入の中から返済していかなければならない中で


うまく運用できず
空き部屋が増えれば返済も厳しくなってきます



この空き部屋というリスクと
返済できなくなるという恐怖感も大きいものですが



清掃業での起業当初の
仕事の予定表の空白の恐怖感もまた大きかったです



経営という観点で見れば
どちらの恐怖感も同等だと思います



仕事も不動産もメンタルの要素で大きく変わってくることがありますし
そうしたことに挑むかどうかで
会社の成長度合いも自身の成長度合いも変わってきます




根底にはこのような体験に基づく思いがあったからか
いきなり億超えの物件購入に踏み切れたんだと思います




次回はいよいよ
実際の物件の全容のご紹介です





つづく



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