掃除屋社長の二足の草鞋事業の相乗効果の中身

掃除屋社長の二足の草鞋事業の相乗効果の中身
脱サラ後に清掃業で年商1,000万の壁、3,000万の壁、1億の壁~これらを達成してきた社長の話~


前回からの続きです


清掃業と不動産業の両輪で事業展開が始まり
結果的には
二つの収入の柱も出来上がったのです



そんな中で
二足の草鞋ではないですが
両方の仕事をこなすのは非常に大変な部分はありましたが




清掃業の方とうまく両立でき
相乗効果というものが生まれました



不動産事業と掃除事業の相乗効果

それは

1、ランニングコストを抑えられる

2、掃除事業の売り上げが増える

3、節税になる



不動産物件のランニングコストで挙げられることに
退去した部屋の原状回復工事があります


ハウスクリーニング
内装工事
その他雑工事


これらは全て
既存の掃除事業の方のスタッフや外注先で
対応できるんです


ですのでコスト的には
ある意味では原価で発注が可能となります


これと連動して
不動産物件においては
個人で所有していたため



家主である個人事業から
請負先である掃除事業の法人へ
上記のような各種工事の発注を行う形の仕組みが出来


掃除事業の売り上げが増えるわけです


しかしながら
不動産を所有している個人事業の方の
収入が減る形になるんじゃないのと思われるかもしれませんが



そうはならないんです




不動産から得られる個人事業への
家賃収入を丸々計上してしまうと



当然ですが
所得も増え
税金の支払いも増えます



ですが
上記のように
掃除事業の法人へ
不動産に関わる修繕等を振っていくことで



経費としての出費を
ある意味では
自社内へ振り替えることができます


個人事業と法人の双方で
仕事とお金を循環させていく仕組みができたわけです



ですから
例えば


空き部屋のハウスクリーニングの発注予算も
自身で決めれるわけです


全てを自分で決めて
自分の会社に
発注出来ることになります


家主と請負業者
一人二役です



このような形で
掃除事業に加えて
不動産事業が新たな柱として
機能していくことになったんです





つづく


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