忙しすぎる…現場を抜けるタイミングと準備

忙しすぎる…現場を抜けるタイミングと準備
掃除屋社長の日常や雑感をつづるブログ
たまには役に立つ内容があるかもしれません





清掃会社を起業した人が必ず直面するのが、
「現場が忙しすぎて、社長業ができない」問題。





現場を支えてるのは自分。

でも、会社を育てるのも自分。

だからこそ葛藤する





── 今回は「いつ・どうやって現場を抜けるか?」をテーマに、経営視点で考えてみます



■ まず“抜ける理由”を明確にする

現場に出続けること自体は悪くない。

でも、あなたが社長として成し遂げたいことがあるなら、

「現場を任せて、自分がやるべき仕事に集中する」必要があります。

スタッフ教育を整えたい

営業や採用に力を入れたい

会社全体の生産性を上げたい

抜ける理由がブレないこと。それが行動の軸になっていきます。



■ タイミングは“予測不能”ではなく“計画的”に


「急にスタッフが辞めた」「現場がパンクした」

そんな“外的要因”で抜けられない人が多いです

でも、これは“抜ける準備”ができていないだけ。

人材の育成(サブリーダーを育てる)

作業手順書の整備(誰でも再現できるように)

スケジュールの余白確保(イレギュラー対応の余地)

この3つが揃えば、あなたの代わりに回る現場が増えていきます。




■ 最初に抜けるのは“時間が読める現場”から

現場を全部一気に抜けるのは現実的じゃありません

まずは、

曜日・時間が固定の定期現場

作業内容が単純でルーティン化されている場所

サブリーダーが配置できる現場

こうした“予測しやすい現場”から徐々に離れていきます。



■ 現場を抜けた分、“社長業”を具体化する

現場を抜けても、「何していいか分からない」では意味がありません。

営業同行

新規取引先へのアプローチ

経営数字の分析と戦略立て

採用活動と面談

あなたしかできない、“会社の未来をつくる仕事”に全力を注ぐ必要があります。





現場に出続けることは“誇り”。

でも、会社の未来を描くのは“社長の使命”。





その一歩を踏み出す準備が、会社の成長スピードを加速させていきます。





【お知らせ1】

●中四国ガラス外装クリーニング協会の発足●

中四国エリアのビルメンや清掃業、ロープアクセスをされていらっしゃる方を対象に
当協会では、多くの方との繋がりを作れるよう取り組んで行ければと考えています

只今、会員募集中です

詳細についてご興味ある方は当方までメッセージください


【お知らせ2】

当社では各種清掃管理とは別に
ビルメン会社、掃除屋会社に特化した会社の事業承継にも対応しています

当社にて事業の引継ぎを直接させて頂いたり
引継ぎ会社の紹介を行ったりしています

後継者不在でなんとなく。。。事業経営をどうしようかと考えている
という事がありましたらお気軽にご相談ください



【お知らせ3】
当社では全国の清掃会社さん同士でつながりが持てる
連携のサポートや紹介なども行っております
それぞれで人材の応援をし合ったり
案件の対応をお願いしたりなど実際に現在動いております

こうした取り組みに関心がある
清掃会社さんがあればご相談ください


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掃除屋さんたちの困ったの解決のお手伝いとして
会社の経営についての悩み相談を無料で受けています
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社長は常に孤独です
経営についての悩みはなかなか同業者同士では出来ないものです

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例えば
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