指宿菜の花マラソン

指宿菜の花マラソン
昨年はアラレを伴った暴風雨で地獄を見た菜の花マラソン。
 今年は 風も気にならない程度、雨もなく、気温もマラソンにはちょうどよいレベルで、マラソン日和といえる中での開催であった。
11月以降ほとんど練習が出来ていないにも関わらず、快調にスタート折り返しまでスムーズに走る。
段々足が重くなるも、エイドに寄りながらぜんざいや焼き芋、チョコレート、氷砂糖などを頂く。
30kmを過ぎた辺りから歩きたい欲望に駆られながらも、35kmまでは絶対に歩かないと心に決めて、足を引きずりながらも、根性で前進。
正月中に軽い捻挫をしていたがたいしたことなく済ましていたが、この間の走行中に捻挫した足首が軽く痛み出した。
35km地点から地獄の登りが待っているが、ここは例年のごとくひたすら歩く。
37km地点からは下りとフラットだが、疲労と足の痛みで走りと歩きで時間をどんどん浪費してしまう。
いつもは元気な 残り3kmも歩きの方が多く、結局ラスト1.5kmからは何とか走りきったものの無惨な走りになってしまった。
終わってみれば5時間37分。
練習不足と年のせいなんでしょうか。
写真は15km付近で咲き誇る菜の花と開聞岳を前に疲れた様子で走るランナー。