五右衛門風呂の改装

五右衛門風呂の改装
古民家再生プロジェクトin岡山も急ぐ作業は終わりに近づいてきました。
最大のテーマだった 五右衛門風呂の内装を檜張りに改装すること。
この工事も終盤に近づき、本日は風呂釜天板の接着工事です。
今度の土日に壁材の貼り付けをする予定。この強力接着剤(ボンド・エフレックス)は硬化に日数を要するため、急遽日帰りで駆けつけ施工しました。
寸法合わせと切り込みは息子が一人で作業完了済みなので、本日は接着作業だけです。
今日も、氷点下に近くまで外気が冷え込んでいます。
接着剤は、5℃以下では硬化しないため、まず赤外線ヒーターで室温を上げることから始め、作業自体は10時開始、2時間余りでほぼ終了です。
お湯がオーバーフローしたときにジョイント部から水が入りにくくする為に、総てのジョイイント部分にクリヤーシリコンを塗布し、モルタル面には仮止め用のテープを貼り、テープをはずしてビート状に接着剤を塗布、手で押さえた後当て木をしてハンマーで叩く。
これで作業は完了です。
土曜日までにボンドが硬化していればいいんですが・・・
詳しくは「しののめ社長(仮)」をご覧ください。