掃除屋社長の会社の新事業の相乗効果の中身

掃除屋社長の会社の新事業の相乗効果の中身
掃除屋社長の日常や雑感をつづるブログ

たまには役に立つ内容があるかもしれませ





最近

色んなジャンルの本を読んでいます





基本的にはビジネス系の本が主でしたが

ミステリー小説なども

読んだりするようになりました





思い起こせば

小学生のころに

赤川次郎の

三毛猫ホームズシリーズの本を

めっちゃ読んでたのを思い出しました





(前回に続いて当社について自己紹介)



清掃会社

不動産会社

清掃資機材会社(M&Aした会社)

個人事業





この4つで事業を展開しております

従業員は約60人ほどおります





ただ

社員はおらず

パートさんと外注先の

二本柱で運営されております





そんな現在ですが

社員がいない形での運営スタイルに至ったのは

色々ときっかけがあった中で





掃除以外の新たな新規事業に着手したのが

不動産事業による賃貸収入です

今から12年前のことです





この二つの事業により

相乗効果というものが生まれました







不動産事業と掃除事業の相乗効果

それは

1、ランニングコストを抑えられる

2、掃除事業の売り上げが増える

3、節税になる



不動産物件のランニングコストで挙げられることに
退去した部屋の原状回復工事があります


ハウスクリーニング
内装工事
その他雑工事


これらは全て
既存の掃除事業の方のスタッフや外注先で
対応できるんです


ですのでコスト的には
ある意味では原価で発注が可能となります


これと連動して
不動産物件においては
個人事業の方で所有していたため


家主である個人事業から
請負先である掃除事業の法人へ
上記のような発注を行う形の仕組みが出来

掃除事業の売り上げが増えるわけです


しかしながら
不動産を所有している個人事業の方の
収入が減る形になるんじゃないのと思われるかもしれませんが



そうはならないんです






不動産から得られる個人事業への
家賃収入を丸々計上してしまうと



当然ですが
所得も増え
税金の支払いも増えます


ですが
上記のように
掃除事業の法人へ
不動産に関わる修繕等を振っていくことで



経費としての出費を
ある意味では
自社内へ振り替えることができます


個人事業と法人の双方で
仕事とお金を循環させていく仕組みができたわけです



ですから
例えば

空き部屋のハウスクリーニングの発注予算も
自身で決めれるわけです


全てを自分で決めて
自分の会社に
発注出来ることになります


家主と請負業者
一人二役です


このような形で
掃除事業に加えて
不動産事業が新たな柱として
機能していくことになったんです





つづく







vol.23



【お知らせ】

当社では全国の清掃会社さん同士でつながりが持てる

連携のサポートや紹介なども行っております

それぞれで人材の応援をし合ったり

案件の対応をお願いしたりなど

実際に現在動いております

こうした取り組みに関心がある

清掃会社さんがあればご相談ください





【お知らせ2】

当社では各種清掃管理とは別に

ビルメン会社、掃除屋会社に特化した会社の

事業承継にも対応しています



当社にて事業の引継ぎや引継ぎ会社の紹介など



後継者不足であったり

なんとなく。。。事業経営をどうしようかと考えている

という事がありましたらお気軽にご相談ください





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