掃除屋社長が感じたビルクリーニングのレベル

掃除屋社長の日常や雑感をつづるブログ

たまには役に立つ内容があるかもしれません





今週の半分は

会社の仕事ではなく

業界団体の方で仕事をしておりました





国家資格であります

ビルクリーニング技能士１級の実技試験があり

その試験運営の方で手伝いをしました





例年

この時期に行われている試験





中国地方全域から

受験者が来られるくらいの

規模で実施されています





そんな中で

合格されるのは約４割～５割くらいの水準となっており

しっかりと準備をしておかなければ

それなりにハードルは高い資格です





ですので

昨年受験された方で

再チャレンジという方もちらほら見られました





そんな試験なのですが

最初のハードルとしては

基準タイムというのが設けられています





決められた作業内容を

時間内に完了しなければならないのですが

タイムオーバーとなってしまうと

その時点で失格となってしまいます





減点ではないんです





ですので

まずは制限時間をしっかり意識していかなければ

ならないわけですが





残念ながら

不合格者の大半は

タイムオーバー





中には

たった数秒オーバー

という方もおられました







しかしながら

こうした時間制限があるにもかかわらず







マイペースでやられる方もいて

そのままタイムオーバーという方も

実は多かったんです





途中で残り時間の告知を

試験官がお知らせするのですが





それでも

ペースを上げないという方が

幾人か見受けられ







全体の受験者を通して

このような方が目立ちました





今までは

そんなことを感じるような受験者は

少なかったのですが





今回はとても目立ちました







これって何なんでしょう。。。。

時代は背景もあるんでしょうか。。。





正直

意識の低さを感じずにはいられませんでした





続く





vol．３９



【お知らせ】

当社では全国の清掃会社さん同士でつながりが持てる

連携のサポートや紹介なども行っております

それぞれで人材の応援をし合ったり

案件の対応をお願いしたりなど

実際に現在動いております

こうした取り組みに関心がある

清掃会社さんがあればご相談ください





【お知らせ２】

当社では各種清掃管理とは別に

ビルメン会社、掃除屋会社に特化した会社の

事業承継にも対応しています



当社にて事業の引継ぎや引継ぎ会社の紹介など



後継者不足であったり

なんとなく。。。事業経営をどうしようかと考えている

という事がありましたらお気軽にご相談ください




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