掃除屋社長が思う清掃スタッフの育成課題

掃除屋社長が思う清掃スタッフの育成課題
掃除屋社長の日常や雑感をつづるブログ

たまには役に立つ内容があるかもしれません





昨日に続いて

国家資格であります

ビルクリーニング技能士1級の実技試験の運営側での

気づきをお届けします





正直

全体的に

受験者の実技試験の動きをみていると

意識の低さを感じずにはいられませんでした





約4割超が不合格という中で

合格した人においても

こんなもなのかなあというレベルの人が大半でした





これって

もちろん本人が試験に臨むために

どれだけ仕事の合間に練習をしたのかと言う事が

重要ではありますが





受験者の所属する会社においても

どれだけ試験に対して

取り組んでいるのかという事が

問われていると思います





会社で清掃案件を請ける上で

人的要件を満たすための国家資格です





ですので

ある意味では

会社として試験を受けてもらっている人が

大半です





それなのに

実技レベルの低さを感じるという事は







その会社の取り組みのレベルにも

比例しています







昨今の人手不足と言われる状況下において

外国人技能実習生の受け入れをしている企業も多く





日本人スタッフへの人材育成よりも

技能実習生の登用に力を注がざるを得ないことも

影響している部分があるのかもしれません







あくまでも

私自身の見解ではありますが





今後も

外国人の比率は増えていくと予想される中で





日本人スタッフの雇用から育成において

考えさせられる

今回の

ビルクリーニング試験でした







つづく



vol.40



【お知らせ】

当社では全国の清掃会社さん同士でつながりが持てる

連携のサポートや紹介なども行っております

それぞれで人材の応援をし合ったり

案件の対応をお願いしたりなど

実際に現在動いております

こうした取り組みに関心がある

清掃会社さんがあればご相談ください





【お知らせ2】

当社では各種清掃管理とは別に

ビルメン会社、掃除屋会社に特化した会社の

事業承継にも対応しています



当社にて事業の引継ぎや引継ぎ会社の紹介など



後継者不足であったり

なんとなく。。。事業経営をどうしようかと考えている

という事がありましたらお気軽にご相談ください





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