掃除屋社長が取り組んでいるM&Aで借金の考え方

掃除屋社長が取り組んでいるM&Aで借金の考え方


掃除屋社長の日常や雑感をつづるブログ

たまには役に立つ内容があるかもしれません







当社では





清掃会社

不動産会社

清掃資機材会社(M&Aした会社)

個人事業





この4つで事業を展開しております





どれも事業の柱となるように

事業展開を行っておりますが





ここ数年

非常に難しいながらも

取り組んでいるのがM&Aです





そんなM&Aですが

会社経営を承継する上で

色々と難しい検討事項が発生してきます





前回も触れたのが

会社の規模に関係なく大きく影響するのが

対象会社の財務内容





中には

多額の借り入れの残債がある会社もあります







ただ

こうした借り入れを引き継いでも

何とかなるかなあ

というケースもあります





それは

現預金が借り入れの残債分相当ある

とか

純資産がそれに近いくらいあるとか





役員報酬が高額であるとか





財務状況を細かく紐解ていくと





必ずしも

借り入れがあるから

経営状況がまずい会社とは言えないのです







この部分の見極めは重要です







無借金経営



借金経営





良く比較されることですが







私は

かつては無借金経営を良しとしていた時期がありましたが





今では

バリバリの借金経営を行っています





これは

様々なことにチャレンジするための

投資資金

そしてそれを軌道に乗せてやっていくための

運転資金





これらを会社の成長のために

繰り返していくために

必要不可欠な借金です







例えば

無借金の会社経営をしていて

ある時

銀行に

新たな事業展開や運転資金のために

1000万の融資を申し込んだとします





そこで

もし銀行が融資をしてくれなければ

せっかくのチャンスを逃してしまうこともあります





裏を返せば

融資をしてくれないということは

それが会社の評価ということにもなります





ある意味では

銀行から

借り入れが出来ない会社というのは





将来的な会社の成長を見据えたときに

厳しい現実があるということを

考えておかなければならない点であります





少し話がそれましたが

そういう意味で

その会社の財務内容から

様々見てくるものがあります





つづく





vol.47



【お知らせ】

当社では全国の清掃会社さん同士でつながりが持てる

連携のサポートや紹介なども行っております

それぞれで人材の応援をし合ったり

案件の対応をお願いしたりなど

実際に現在動いております

こうした取り組みに関心がある

清掃会社さんがあればご相談ください





【お知らせ2】

当社では各種清掃管理とは別に

ビルメン会社、掃除屋会社に特化した会社の

事業承継にも対応しています



当社にて事業の引継ぎや引継ぎ会社の紹介など



後継者不足であったり

なんとなく。。。事業経営をどうしようかと考えている

という事がありましたらお気軽にご相談ください


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(24時間受付中です)