掃除屋社長が取り組んでいるM&Aで役員借入金の清算方法その2

掃除屋社長が取り組んでいるM&Aで役員借入金の清算方法その2
掃除屋社長の日常や雑感をつづるブログ

たまには役に立つ内容があるかもしれません







当社では





清掃会社

不動産会社

清掃資機材会社(M&Aした会社)

個人事業





この4つで事業を展開しております





どれも事業の柱となるように

事業展開を行っておりますが





ここ数年

非常に難しいながらも

取り組んでいるのがM&Aです





そんなM&Aですが

会社経営を承継する上で

色々と難しい検討事項が発生してきます





前回触れたのが

役員借入金がある場合の

精算方法についてお伝えしました





その一つが

M&Aの際に放棄してもらう

というものでした





この他にも

役員借入金の交渉に対しては

ケースバイケースあります





会社の財務的に余力があるのであれば

会社が役員借入金を返済して清算する

という方法もあります





また

売買代金を

役員借入金相当額にするという方法も出来ます





いずれにしても

役員借入金は

何らかの形で

清算しなければなりません





このように

会社に関わる

様々なお金の動きを

どう見ていくかということは





ほんとに

会社ごとに

いろんな状況があるので





このあたりの

折り合いをつけるのは

非常に難航するところでもあります





買い手側は

数字を元に

相手方の経営状況を

紐解いていかなければならい中で





加えて

さらに確認事項は色々とあります







つづく



次回





vol.62



【お知らせ】

当社では各種清掃管理とは別に

ビルメン会社、掃除屋会社に特化した会社の

事業承継にも対応しています



当社にて事業の引継ぎや引継ぎ会社の紹介など



後継者不足であったり

なんとなく。。。事業経営をどうしようかと考えている

という事がありましたらお気軽にご相談ください



【お知らせ2】

当社では全国の清掃会社さん同士でつながりが持てる

連携のサポートや紹介なども行っております

それぞれで人材の応援をし合ったり

案件の対応をお願いしたりなど

実際に現在動いております

こうした取り組みに関心がある

清掃会社さんがあればご相談ください



【お問い合わせフォームはこちらより】
>>>https://garasushokunin.ocnk.net/contact<<<
(24時間受付中です)