【その9】脱サラ後に年商1,000万の壁、3,000万の壁、1億の壁~これらを達成してきた社長の話

【その9】脱サラ後に年商1,000万の壁、3,000万の壁、1億の壁~これらを達成してきた社長の話
前回お伝えしたのは
ビルメン業界の価値観について


20年近く前
サラリーマンとして地元ビルメン会社に勤めていた中で
常に感じていた業界の常識と言われる価値観


今回は
人をたくさん雇用することで売り上げを上げるという常識です


従業員をたくさん雇用することが必須とされてきたビルメン業界




日常現場が増えれば
パートさんやその現場管理をするための業務管理社員を雇用


定期案件が増えれば
定期部隊をメインで対応する社員の雇用




人的サービス
労働集約型ですので



どうしても
仕事を受注すればするほど
人の雇用は必須とされてきました



今でも大部分はそのような形です


ところが
現状は
人手不足という事もあり




人の確保が出来ないという事で
受注を制限するケースも増えてきています




そんな過去と現在



当時の多くは
とにかく人を多く抱えている会社が
立派な感じのイメージがありましたし



創業数十年のクラスの
基盤の出来ている会社も多く




私の勤めていたビルメン会社も
同様の創業年数もあり
百数十名のスタッフがおり



会社の基盤としても
日常現場も多数あり
年間委託契約の仕事がほとんどで
官公庁の案件も多数あり
経営はとても安定していたと思います



ただ、
日々の現場運営においては
とても大変なことがしばしば



欠員対応です




日常現場において永遠の課題でもあるかもしれません



私も
しょっちゅう
ベッドメイクの現場に駆り出されたり
病院清掃の現場に行ったり
常駐警備の現場に行ったり



業務の大半が
欠員対応という感じです





大抵の場合は
営業スタッフや業務管理スタッフが
こうしたパートさんの欠員対応を行う事で
何とか現場を回していた状況が実状でした



実質的には社員が欠員対応に動けば
その分の経費はマイナスです
おそらく今もこのような状況は多々あります



しかしながら
こうしたことが当たり前としてあった中で


これでも十分成り立っていた状況がありました



その理由としては
清掃単価のいい仕事が数多くあったからです



清掃業界の仕事は安いと言われながらも
その当時
圧倒的に単価の良かった仕事が
官公庁の入札案件です



ところが
そんな状況が一変する出来事が
起こり始めるのです


つづく

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