えびす・だいこく100kmマラソン

えびす・だいこく100kmマラソン
今日は「えびす・だいこく100kmマラソン」だ。
このマラソンは恵比須さんを祀る美保神社と大黒さんを祀る出雲大社の間、起伏の激しい100kmを走るウルトラマラソンである。
こんな壮大なマラソン大会を地元の同好者が作る「島根県トライアスロン協会」が主催している。
1994年に開催の第一回は個人の部5名とグループの部3チームの合計12名の極めてささやかな物であった。
毎年参加者が増え、昨年からは定員に達した段階で締め切りという発展をしている。
第20回の今年の参加者は合計1600人余りの大イベント。(大会総予算900万円。約5600円/人で東京シティーマラソンの53000円/人の約1/10だそうだ)
グループの部は2~5人でチームを組み各チームが任意の場所でタスキを渡す。何回タスキを渡すのも自由。と言う方式で、参加のハードルが低いので楽しんで走るグループも多く、お祭り気分である。
我がグループは女性2人を含む平均年齢65歳の5人で構成。楽しい走りを目標に快走し、9時間12分でゴールした。 正確には分からないが可成り優秀な成績に満足。