清掃業で収益を安定さえるための仕事の種類とは

前回は
一人親方を経て
数名のスタッフを雇用し受注規模を拡大するも


売り上げや収益が
増えた人数分と比例するかと言えば
残念ながらそこは比例せず


むしろ
一人でやっていたころの方が
自由にできて
手元に残る収益も多かったということに
なりかねないところをお伝えしました


ここで
仕事のやり方や考え方を
シフトしなけれならないのですが


どのようにしていけばよいのか?


状況に応じて様々な選択肢が考えられます
そのうちの一つ目


新築や空き部屋清掃など
スポット的な業務が多い場合は
定期業務を増やしていく


スタッフを抱えていく以上は
毎月
固定費がかかってきます


そこを補うためには
土台として
定期業務を増やしていくことは必須です


まずは
定期業務の収益で
固定費がまかなえるという土台を作らなければ
不安定な状況は解消されていきません

二つ目
下請けとしての仕事が多い状況の場合
請負単価的にも
スケジュール的にも
コントロールしずらい事の方が多いため


元請けとして仕事を受注していけるように
シフトすることも重要です


このような形で
スタッフを増やす以上は
仕事種類や受注方法も変えていかなければ
厳しい経営が解消されないという事になります


しかし
ここを解消しても
また新たな課題が出てくるんです


つづく


本日も

最後までお読みいただきありがとうございます

( №52-725)