【その7】脱サラ後に年商1,000万の壁、3,000万の壁、1億の壁~これらを達成してきた社長の話

【その7】脱サラ後に年商1,000万の壁、3,000万の壁、1億の壁~これらを達成してきた社長の話
前回

業界の常識というものに納得行かないことがたくさんあったんです
そのおかげもあってか、そこに反抗するかのように
仕事に日々取り組んでいくことになるんです



今回は
ビルメン業界の価値観について
当時の模様を踏まえながらお伝えいたします




私が一番痛感したことは



【新しい事を取り入れようとしない体質です】


例えば
現場で使う道具やケミカル


メーカーさんが新商品の紹介に来たり
様々な清掃法などを提案をしてくれる中で



多くの場合
これはイイ商品だね〜!


とは言うのですが



。。。今使っている物が
使い慣れてるし



現場スタッフに落とし込むのが
面倒だからという感じで
結局導入しない



という事がよくありました



メーカーさんも
営業に来るたびに
そのような愚痴をこぼしておりました。。。(^^;)




そんな中で
私は
頻繁に資材屋さんに出入りしながら



いろんな商品を見て
サンプルをもらっては
各現場で試して
ドンドン使ってました



また
床のワックスに関しても
沢山の種類があったにもかかわらず



各現場の床材や現場の摩耗状態などの状況には関係なく
大抵の場合は
同じワックスを使っていたりもありました



当時のワックス現場の考え方は
短期間で床が汚れた方が
頻繁にワックスがけの依頼が来るから
ワックスの品質も低い方がいい



みたいな風潮もありました



なので
ほぼ毎月ワックス作業に入るのが当たり前で
ワックス被膜はビルドアップし
黒光りしている現場も
沢山ありましたよね




今のように
出来るだけ日々のメンテナンスを楽にして
長期間美観を維持しようというような意識は
ほぼ無かった気がします




そんな状況があったので
当時
私自身は
新規の営業の際には



清掃の実施回数を減らす提案をすることもありました
その根拠として
様々なケミカルの比較検討や使い分けを提示するという形で
訴求したりもしておりました



そんなことで
ビルメン業界において
新しいことを導入するという事に対して
凄くハードルがあったのが
当時の業界だったように思います



このほかにも
まだまだいろんなことがありましたが



次回も
引き続きビルメン業界の常識に疑問だったことについて
ビルメン業界の価値観について
お届けしようと思います



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