その価格で本当に利益出てる?掃除屋さんのための価格設定の基本

「他社より安くしないと選ばれない…」
そんな理由で価格を決めていませんか?
清掃業は“安さ勝負”に走ると疲弊するだけ
価格は“根拠”を持って決めるのが、
経営を安定させる第一歩です
まず見直すべきは「原価」
1現場ごとにかかる人件費(時給×人数×時間)と
材料費、移動コストなどを洗い出し、
それに最低限ほしい利益(粗利)を上乗せして価格を決めます
たとえば、人件費は14,000円
そこに消耗品代、移動費、さらに利益を乗せると
見積金額の目安が見えてきます
次に大切なのは、
「価格=サービス価値の表現」であるという考え方です
価格を下げると「安い=質もそれなり」
と思われるリスクがあります
一方で、しっかりとした価格を提示し
その理由(プロの仕上がり、安全性、信頼性)を伝えられれば
納得してもらえるケースは意外と多いのです
また、
「定期契約は割安」
「新築は割高に」
など、
条件に応じた価格体系を整えると、利益率も改善します
サービスのパッケージ化やオプション設定も有効です
最後に、値付けに迷ったら
「安く売るのではなく、高く売るために何をどうすればいいのか?」
を考えましょう。
価格は“戦略”です
価格で自分を安売りせず、
根拠ある値付けで信頼を得ていきましょう。
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