数字で回すシフト管理術
掃除屋社長の日常や雑感をつづるブログ
たまには役に立つ内容があるかもしれませ
「この現場には◯人入れておけば安心」
「いつも同じメンバーで回してるから大丈夫」
――そうやって感覚でシフトを組んでいると、
人件費が膨らみ、利益はスルスル消えていくケースがあります。
清掃業は「人を何人、何時間投入するか」で利益が決まる仕事。
だからシフト管理こそ、数字感覚が問われる部分でもあります。
余裕を見すぎて人を入れすぎる
→ 人件費率が一気に跳ね上がる。
現場ごとにシフト感覚がバラバラ
→ 社長が数字で統一管理できない。
欠員対応=社長が自ら現場に入る
→ 利益はゼロ、社長の時間も消える。
数字で回すシフト例
1. 必要工数を数字で出す
必要人数 × 作業時間 = 総工数
👉 これを売上と照らして「1時間あたり売上」と比較する。
例)案件売上 20万円
総工数 100時間 → 1時間あたり売上=2,000円円
👉 人件費1,500円/h→ 粗利500円からその他経費を差し引いた残りを把握
2. シフトを「人件費率」で管理する
案件ごとの目標:人件費率60%以下
週次で実績を確認 → 赤字ラインなら配置見直し
※「感覚」ではなく「数字」でシフトを削る勇気を持つ。
3. 欠員シナリオを事前に用意する
代替人員リストを常に準備
外注・パートタイマーとの提携で“即穴埋め”
※ 欠員で社長が現場に出る状態は数字的に最悪。
掃除屋のシフト管理は 「感覚で安心を買う」のではなく「数字で安心を作る」もの。
必要工数を計算する
人件費率で判断する
欠員対応を仕組み化する
この3つを徹底すれば、シフトは利益を生む最大の武器になります。
特にホテル管理などの毎日が流動的な現場においては
このシフト管理が主益に大きく影響することになります
現場を回していくのが精いっぱいという中であっても
数字の管理もしっかりしておかなければならないんです
【お知らせ1】
★清掃業の“会社丸ごと、資機材一式”買い取りご相談 受付中!
当社で会社ごと買取しています
▼対象となるもの(例)
1,法人・個人事業の事業譲渡(顧客・スタッフごと相談可能)
2, 廃業予定の方からの資機材一式の買い取り
3,清掃用具・機械類・未使用消耗品などの在庫整理
4, 長期契約先の引き継ぎ相談(紹介・譲渡含む)
▼こんな方へ
・高齢や体調の理由で清掃事業をやめる予定
・別業種に転換するために資機材を整理したい
・会社清算・閉業を検討しているが、やり方がわからない
・大切にしてきた事業を誰かに託したい
▼ 資機材のみのご相談も歓迎!
「現場で使っていた機材を誰かに使ってほしい」
「捨てるには忍びない…」
そんなお気持ちにも、いとそ技販はしっかり寄り添います。
●ご相談方法
下記の問い合わせフォームより【買取り相談希望】とご返信ください。
※全国対応(状況により一部地域制限あり)
※秘密厳守・費用は一切かかりません(ご相談無料)
引退、廃業は「終わり」ではなく「引き継ぎ」のチャンスでもあります。
まじめに清掃業を続けてこられた皆様が、
気持ちよく次のステージに進めるよう——
私たちが責任を持って、最後まで伴走します。
まずはお気軽に、声をかけてください。
詳細等につきましては下記よりお気軽にお問合せください
>>>https://itosonet.ocnk.net/contact<<<
(24時間受付中です)
【お知らせ2】
●中四国ガラス外装クリーニング協会の発足●
中四国エリアのビルメンや清掃業、ロープアクセスをされていらっしゃる方を対象に
当協会では、多くの方との繋がりを作れるよう取り組んで行ければと考えています
只今、会員募集中です
詳細についてご興味ある方は当方までメッセージください
【お知らせ3】
当社では全国の清掃会社さん同士でつながりが持てる
連携のサポートや紹介なども行っております
それぞれで人材の応援をし合ったり
案件の対応をお願いしたりなど実際に現在動いております
こうした取り組みに関心がある
清掃会社さんがあればご相談ください
///////////////////////////////////////////////////
掃除屋さんたちの困ったの解決のお手伝いとして
会社の経営についての悩み相談を無料で受けています
//////////////////////////////////////////////////
社長は常に孤独です
経営についての悩みはなかなか同業者同士では出来ないものです
お気軽によろず的な相談先としてご活用ください
例えば
■新規の営業の仕方
■日常清掃の見積もりの仕方
■元請さんとの付き合い方
■各種清掃単価の出し方
【お問い合わせフォームはこちらより】
>>>https://itosonet.ocnk.net/contact<<<
(24時間受付中です
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清掃業は「人を何人、何時間投入するか」で利益が決まる仕事。
だからシフト管理こそ、数字感覚が問われる部分でもあります。
余裕を見すぎて人を入れすぎる
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現場ごとにシフト感覚がバラバラ
→ 社長が数字で統一管理できない。
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数字で回すシフト例
1. 必要工数を数字で出す
必要人数 × 作業時間 = 総工数
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例)案件売上 20万円
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👉 人件費1,500円/h→ 粗利500円からその他経費を差し引いた残りを把握
2. シフトを「人件費率」で管理する
案件ごとの目標:人件費率60%以下
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※「感覚」ではなく「数字」でシフトを削る勇気を持つ。
3. 欠員シナリオを事前に用意する
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掃除屋のシフト管理は 「感覚で安心を買う」のではなく「数字で安心を作る」もの。
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